429. ナイトクローラー

最初に出現した地名からフレズノナイトクローラーとも呼ばれる。1.5〜2m程の二本の足だけという姿。色は白か灰色。足は曲げずコンパスのように滑るように移動する。

2007年アメリカのカリフォルニア州フレズノ。国立公園の入口と、ヒップホップダンスのステップで知られる。それは防犯カメラに映りこみ、TVで紹介されて広まった。2011年にはフレズノ近くのヨセミテ国立公園でも、酷似した2体が出現。その後も、モンタナ、ニューヨーク、ポーランドでも確認された。

ただ、どのケースも映像のみで実際の目撃例がない為、光の反射や映像ノイズ等の錯視ではないかと言われている。地元インディアンの伝承にある、沼の惑星(ダゴバ?)からかなり昔に来た友好的なエイリアンという説もあるが…。

2014年オハイオ州カーメルでは、ナイトクローラーとよく似た何かを60代の夫婦が自動車から直に目撃しているが、これも夜間ライトに映った立ち上がったシカという説が濃厚。

このナイトクローラー、そのユーモラスな姿からか、アートやグッズにも使用されミーム化。ゆるキャラ的存在として愛されているようだ。

対極的な存在として、インターネットから生まれてミーム化したスレンダーマンがいる。背が高く黒い背広を着たのっぺらぼう。ただ、こちらはストーカーや拉致、人にトラウマを与えるなど、かなりダークな存在。実際にスレンダーマンを模した殺人未遂事件も発生している…。

さて、実はこのフレズノナイトクローラー、筆者は全く知らなかった。写真にあるのは先日アメリカ人の友人がくれたUMAシール! チュパカブラネッシー河童…と、カワイイ姿の中に「なんじゃコリャ?」とあったのが、この「歩くパンツ」だった。実は2026年の今、なぜかシールが再ブームで、小学生から大人までシール帳を作ってシール交換をしたりしている…〈ボンボンドロップシール〉という、いわゆるぷくぷくシールが人気で、どこも品薄らしい…。

新学期まだ一枚も換えられず風来松