後百句百妖漫録

はじめに...

2019年『百句百妖漫録』を記してから、実は2年の歳月が流れている。これを描くきっかけとなったのが、『追悼水木しげるの人生展』である事は前に書いたが、2021年、最終巡回地として、ここ〈愛媛県立美術館〉に再びやって来た! そして、また、あのノート(別バージョン)がそこに...。折しも世は新型コロナウイルスの蔓延により、様々な妖怪悪魔が、そこかしこに出没。満を持して、再び筆者に筆を取らせる事と相成った! 題して『後(のちの)百句百妖漫録』ここに再開〜!